本当にあった不思議な話(2)

今回は私の人生の中でも、TOP10に入る“持っている”話を紹介したいと思います。前回も触れましたが、私は20代の頃東京に住んでいました。ある休日、渋谷から早朝タクシーを利用して新宿区にある知人宅に向かったのですが、夜通し起きていたので着くなり爆睡してしまい、目覚めたのは夕方に近い時刻です。夜からは用事があり、割と急いで支度して出掛けようとしたのですが、そこで携帯電話が無いことに気付きました。部屋中を探した...

本当にあった不思議な話(1)

これは私が20代前半の頃、東京の郊外で一人暮らしをしていた時のお話です。当時ワンルームマンションの2階に住んでいたのですが、2車線の道路を挟んで向かい側にコンビニもあり、治安も良く静かで、立地的にとても気に入っていました。夜更かしをしていたある夏の日。深夜2時か3時位だったでしょうか。小腹が空いたので、向かいのコンビニに何か買いに行くことにしました。部屋着のままエントランスを出ると、いつの間にかシト...

A君と私(あとがき)

『A君と私』を最後まで読んで頂いた方、どうも有難うございます。読まれた方の何かしらのヒントに繋がれば幸いに思います。私は文章がどうも得意ではない(特に句読点とかは頭痛の元凶でしかありません)ので、読みにくい点も多々あったかと思いますが、何とか小学生の子でも読める様にと思いながら書いてみました。改めてお伝えしますが、『A君と私』は私が経験してきた実際のお話で、勿論A君も実在します。それでなければ読まれ...

A君と私(完)

A君が私の深層心理の体現者だったと感覚的に気付き始めたものの、当時理論的に自分を分析出来るはずもない私は、そこから目をそらしながら特に深く考えずに日々を送っていた。それが後に私の数奇な人生(運命)に繋がっていくのだが、その内容については今は諸事情もある為、また今度機会があれば触れていきたいと思っている。もうあまり使われなくなった言葉かも知れないが、昔よく『高校デビュー』という言葉を耳にした。意味は...

A君と私(9)

私が幼い頃、夢中になってウルトラマンや仮面ライダーなんかを見ていた。しかもそれは続編続編で、今も変わらずに子供たちを夢中にさせている。ある意味最強の長寿番組だ。当時の記憶で印象に残っていることがある。ある日テレビで仮面ライダーを見ていると、隣にいた兄から「正義とか悪とかっていうのは人が勝手に言っているだけで、あいつら(悪の組織)からしたら、仮面ライダーが悪だから一生懸命戦っているんだ」という様なこ...