エキセントリック少年団の日常

あれは確か私が中学生になって間もない、13歳とかそのくらいの頃の話だ。私とその幼馴染であるA君の周りには、類は友を呼ぶ方式で、個性的なキャラを持つ少年達が集っていた。A君は特殊なセンサーの様なものを備えていて、面白そうな同級生を見つけては、いつの間にか引き連れていたのだ。その一人に、O君という子がいた。ある日、私とA君がO君の所に遊びに行った際に、A君がふざけてO君の財布の中身を確認し始めた。すると千円札...